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【Blockchain】ブロックチェーンセキュリティーブートキャンプに潜入!

  • 2018.10.25

弊社にて運営協力をさせて頂いている、ブロックチェーンセキュリティーブートキャンプ(Blockchain Security BootCamp)のレポートをお届けさせて頂きます。

 

■Blockchain Security BootCamp

■開催概要

・開催日時 2018年8月25日(土) 10:00 ~ 18:00

2018年8月26日(日) 10:00 ~ 14:00

・開催場所 FINOLAB(大手町ビル4F)

・主催:株式会社イオレ、カレンシーポート株式会社

協力:株式会社フォトメ

 

■BootCamp初日

2018年8月25日・26日に大手町のFINOLABにて、Blockchain Security BootCamp(主催:株式会社イオレ・カレンシーポート株式会社、協力:株式会社フォトメ)が開催されました。今回はその時の様子をお伝えします。

開催の挨拶を行う吉田氏

講義について説明する杉井氏

 

1日目、まずは運営事務局から今日・明日の流れと注意事項などが参加者に説明されたあと、主催者である吉田直人氏(株式会社イオレ 代表取締役社長)から開催の挨拶があり、その中で今回のBlockchain Security BootCampを開催した目的・経緯として、「ブロックチェーンについて色々と考えている方々が出会い、勉強する場を提供したかった」という思いが語られました。

続いて、今回講師を務める杉井靖典氏(カレンシーポート株式会社 代表取締役 CEO)から、自己紹介と本日の講義内容について説明が行われ、講義が開始されました。

なお、当日の参加者は約40名で、技術者が5割、企画系3割、残りは営業・総務系の方で、技術者の方々が中心ではあるものの幅広い層が参加するBootCampとなりました。

 

講義はブロックチェーンの基本的な話からスタートし、ブロックチェーンで使われている技術、ブロックチェーンを実装する場合の課題とその解決策、ウォレットの鍵発行と管理を事例としたPCの具体的な設定方法やセキュリティエリアの紹介、最近発生した仮想通貨の事件の解説などがテーマとして取り上げられ、実際に業務に取り組む上で必要となる部分をカバーした内容も盛り込まれました。「多層防御」「秘密分散法」「ダークウェブ」「HSM」「CSIRT」といったキーワードが飛び交い、非常に幅広い内容が網羅された講義となりました。

講義では、杉井氏から参加者への問いかけにとどまらず、活発な質疑応答や参加者それぞれの考えや、仕事の中でどのようにブロックチェーンと関わっているかを話してもらうなど、インタラクティブな形で進められました。

 

 

 

初日の講義が終了した後は、引き続きFINOLABで懇親会が行われました。どうしても参加できない方もいらっしゃいましたが、多くの方が参加され、講師の杉井氏へ質問をぶつけたり、参加者同士での講義内容についての話や、実際の業務の話をしたりなどで大いに盛り上がり、楽しく交流を深める時間となりました。

 

■BootCamp二日目

二日目は前日の講義内容の振り返りからスタート。前日の資料を参照しながら、重要なポイントについて改めて杉井氏が解説しました。この時間でも参加者とのやり取りが活発に行われ、当初の予定よりも時間を延長するほどでした。

 

振り返りが終わった後は、今回の講義内容に関する試験の開始です(試験時間は20分)。

試験の結果は平均点:7.95点、満点:9名、合格率70%となりました。

 

休憩後、解答用紙を返却し、杉井氏から試験に関する総括と解説が行われ、ここでもさらに参加者からの質問が活発に飛び交いました。。

その後、認定式では杉井氏から合格者一人一人に認定書が手渡されました。皆さん、うれしそうに受け取っている姿が印象的でした。

 

 

認定式の後はイオレ吉田社長から、「ブロックチェーン技術を仮想通貨だけでなく、世の中の役に立つものを作る手段として活用していきたい。参加者の方が実現したいサービスがあればその協力をしていきたい」という熱いご挨拶があったのち、参加者全員で記念撮影を行い、2日間に及ぶBootCampは終了となりました。

 

■Blockchain Security BootCampを終えて

BootCampの終了後、講師をつとめられた杉井氏に話を伺いました。

 

-改めて今回のBlockchain Security BootCampを開催した目的を伺えますか。

 

ブロックチェーンはこれから実用化に入ってくると考えていて、今日の参加者の中にもいらっしゃったように実際の事業としてブロックチェーンの導入を検討されている企業が出始めています。そうしたときに直面する最初の問題がセキュリティ問題で、鍵管理をはじめ、周辺のシステムをどう守るか、どこにどのようなリスクがあり、防ぐにはどうしたらいいかを分析する必要があります。この部分についてセキュリティソリューションを多方面から提供してきて実践的なノウハウを持っているので、こういうことを考えないといけないということをカバーしておく必要があると思ったのが一因です。

 

-今回のBootCampの手ごたえはいかがでしたか。

 

参加者の方からの積極的な質問や自分の考えを述べていただくこともあり、具体的で質の高いものが多かったです。質問も一回で終わるのではなくやりとりが続くなど、非常に活発でとても良かったと思います。

 

-今後の展開はどのようにお考えでしょうか。

 

ブロックチェーンに関する基本的な情報はすでに世にあると思っています。ですから、基礎的な内容の講義を行うことはあまり考えていません。人材派遣の会社や様々な企業様から教材や講演のお話をいただいていますが、技術者や導入したい企業向けに動画アーカイブなどを用意して、教材を必要としている方々にオンライン学習ができるような環境を提供していったりするのがよいのではないかと考えています。

 

-お忙しい中本日はありがとうございました。

 

【右から】吉田直人氏(株式会社イオレ 代表取締役社長)、杉井靖典氏(カレンシーポート株式会社 代表取締役CEO)、佐々木淳(弊社 代表取締役)

 

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