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2019.04.26 受託開発

ITデューディリジェンス始めました〜 

はいどうもー、完全無欠の必殺仕事人はらちょふでございます。
いやー、ここ最近の天候のかわりように体がついていかず、ぐったりしております。

では、本題にはいるまえに、、、

 

お前誰よ??


・社内にて受託開発を主にやっています。

・去年から、Pyconのスタッフやってます。

・ごく稀にPythonBootCampのTAもやってます。

・元美容師エンジニアです。基本的にエンジニアには見られません。

・得意言語はいろいろあるけども、最近はPython大好き。

 

今回のお題


自己紹介も終わったところで、今回のお題ですが、、、

いままでは、基本的に開発とかシステムコンサルみたいなことを、主に行なってましたが、今月に入って自身初となるデューディリジェンスの案件を担当することになりました。

恥ずかしながら、デューディリジェンスってゆう言葉の存在自体知らなかったのですが、みなさんは、デューディリ知ってますか???

と言うわけで今回はデューディリジェンスについて、私が経験したことや勉強したことをまとめながらご紹介したいと思います。

 

デューディリジェンスって??


簡単に言うと投資や企業取引、M&Aにおける企業価値の査定や保有資産について調査活動をすることを意味します。

一言でデューディリジェンスと言っても、いろいろと種類があるわけで、簡単にどんなものがあるのか書き出してみます。


デューディリジェンスの種類


M&Aにおけるデューディリジェンスは、主に下記のように分けられます。

1.財務

財務数値を分析し、適切な会計処理が行われているか明らかにすること。

2.税務

過去の税務深刻状況を把握し、潜在的な過去の税務リスクを把握すること。

3.法務

対象事業の過去または現在の契約状況を把握し、契約条文中の不利益条項調査や将来起こりえる訴訟リスクを明らかにすること。

4.ビジネス

対象事業の売上、収益力を把握し、事業性の評価および企業価値評価の情報を提供すること。

5.IT

後ほど、説明します。

6.オペレーション

経理、人事、総務などオペレーションにかかわる業務内容や人員構成を把握し、運営に必要な人員や費用などを明らかにすること。

 

M&A対象の事業によっては、上記の他にも存在するかもしれませんが、大まかに上記のような感じになるかと思います。

今回、私が関わったのは上記のうちのITデューディリの部分になります。

では、ITデューディリジェンスとは、どのようなものなのでしょうか。

 

ITデューディリジェンスとは?


ITデューディリとは、システムに関わるリスクの把握と、リスクに対処した後のシステムの姿とそれに伴う費用の算出を行うことを言います。
基本的な流れとしては、調査・分析、中間報告、追加報告、最終報告の順に実施していくことになります。

今回に関しては、買収価格は決まっていたので妥当性の確認と開示された資料や仕様書をもとに機能・仕様を満たしているのか検証、運用業務における必要な作業とその工数についての妥当性の確認などや、今後の拡張性についての調査を行いました。

ITデューディリを行う上で個人的にではありますが確認を行うべきではないかと思うことを上げて行きます。

 

基本的な確認項目(あくまでも個人的な考えです)


1.システム構成
システムの全体像を把握するための、システム構成図の資料を開示してもらうこと。

2.ソフトウェアやハードウェアの情報
使用しているソフトウェアなどの一覧を開示してもらい、老朽化等の問題を把握すること。

3.ネットワーク構成図
ネットワーク構成図を開示してもらい、ネットワーク状況の把握をすること。

4.関連組織
開発を担当している自社や外部ベンダーの一覧とその担当業務の把握。

5.契約関連
外部ベンダーとの契約状況の把握(契約条件や金額、支払い条件など)

6.運用保守関連費用
システム全体の年間コストの把握(ライセンスやサーバー等の費用、ベンダーへの支払い費用)

7.現状のシステム課題
既存システムが抱える問題やリスクを把握する為、課題や要望内容が記載された資料の開示

と、他にもあるかと思いますが、まぁこんな感じなのではないかと考えます。


まとめ


今回初めてITデューディリを行いましたが、ほんとに色々と勉強させられることが多くて、かなりよい経験になりました。
デューディリを行う上での注意点は、まずは開示された資料の隅から隅まで目をよく通し自分なりにQAリストを先に作っておくことが必要。
関連各社へのインタビューは多くて2回、時間も1時間程度と限られているので、そのなかで必要な情報を最小限の質問でいかに引き出すことが出来るかに掛かっています。
インタビューまえには、シミュレーション等を行なって質問に過不足がないかを検証することが必要になってくるのではないかと思います。

というわけで、デューディリジェンス(主にIT)について書いて見ましたが、如何だったでしょうか??
経験出来る機会があれば、是非ともデューディリを経験してみてください!!

少しでも、みさなんのお役に立てる記事が掛けていたら幸いです。と思いつつ
今回はこの辺にしたいと思います。

ここまで、読んで頂き誠に有難うございました!!!

 

はらちょふでした〜

 

参考文献:
– ITデューデリジェンスの実践ガイド / 中央経済者

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